国立市で描くランニングアート、今回のお題はタグボートの船でお絵かきラン

東日本大震災から10年目の今年、それにセウォル号事故があった3月は海や船を連想することが多く、船の中でもお気に入りのタグボートをランニングアートにして走りました。タイヤが周りにくっついている独特な形で、操縦室が前方にある前傾姿勢のデザインが世界共通。シンプルで可愛いその横顔をお絵かきランしたその記録です。

ランニングアート情報

客船、漁船など、船の形のランニングアートをいくつか走ってきたが、これで3隻目のお絵かきランとなった。後一つ漁船の第二弾を設計済みで、それも近日にジョギングしようと考えている。

ルート名	タグボート
距離	12.7km
タイム（サブ6）	1h32m

NRCのシェア画像

今回もメインのシューズ、NIKEリアクト・インフィニティー・ランとともに撮ったRunGoとNike Run Clubのシェア画像。この靴は、購入直後は窮屈で履き心地は最悪だったが、足の形に馴染んだのか所持しているランニングシューズの中で抜群の履き心地になった。次に購入するランニングシューズもこのシューズにしたいほどだが、発売から1年以上がすぎ、いまではZoomX素材の靴底が取り入れられより軽量化された「リアクト インフィニティ ラン FK フライニット」が2021年2月ごろから発売された。

スエズ運河の座礁事故

タグボートとは、小回りの効かない大型船を横から押してあげて、方向転換を手助けする役目の船舶。このタグボートコースを走った前後、そんなタグボート業界にとてつもないニュースが飛び込んでき。あのスエズ運河で巨大コンテナ船が座礁し、運河の航行をせき止め状態になってしまっているということだ。この事故による経済損失は兆単位になるという…。早いところタグボート船団を使って巨大コンテナ船を正しい向きに直してあげてほしいものだ。

座礁前のGPSアートが話題に

そんななか、巨大コンテナ船のGPSアートが話題になっていた。船員に何ががあったのだろうか。まさか、ふざけていたのだろうか？なんということだ…。

巨大コンテナ船　スエズ運河で座礁する前に航路で男性器を描く

世界で最も交通量の多い水路の一つ、スエズ運河で座礁した巨大コンテナ船「エバーギブン」。この船は座礁する前、航路で男性器を「描いていた」ことが分かった。米デジタ…

sputniknews.jp

私のタグボートを使ってください #GPSアート pic.twitter.com/jGNhb4YAuQ

— もじぐみ (@mojigumi) March 27, 2021

タグボートのかわいらしさ

タグボートとは、小回りの効かない大型船の側面に体当たりして方向転換を手助けしてくれる役割を持つ船で、小さいのに力持ちの性格が、影の力持ち役として子供たちから好感度が高いキャラクター。映画スターウォーズの「Rogue ONE」の最後の戦闘シーンで登場した小さな小型船、あれがタグボート的な役割でスターデストロイヤーに立ち向かったことで重要な役割を演じましたね。

@Nike Run Clubで 13km を走りました pic.twitter.com/Cegl8XLdx0

— もじぐみ (@mojigumi) March 18, 2021

GPSランに役立つおすすめ商品

ランニングアートに便利なオススメ商品をご紹介。この2点はほんとに便利で使い出したら戻れないほど。AppleWatchに次の曲がり角までの距離が表示されると、iPhoneで地図を確認する回が激減しますし、無線イヤホンにするとケーブルがブラブラして気が散ることもなく、集中してランニングが断然楽しくなりますよ。

Tシャツ販売はじめました

「UP-t」さんからオリジナルTシャツの販売もはじめました。カラバリもあります。

ランニングアートシリーズ、まだまだ続きます

「ランニングアート」シリーズは下記リストにまとめていますので、もしよろしければ他のランニングコースもチェックしてみてください。今後もこんなGPSアートを公開予定ですので、お楽しみに。

ランニングアートまとめ