ランニングしながら絵を描く「ランニングアート」「GPSアート」の数がついに200作品になった。地図にコースを設計しただけでなく実際にそのルートを走り体験しているので、一つ一つのGPSが体を通っていく不思議な感覚がある。そしてもっと不思議なことは、何の意味もない軌跡でも「アート」っぽく感じる、抽象的な「GPSアート」ができることだ。
なんだかきれい
たくさんのGPSアートに取り組んでいると時々、描画に失敗することがあるし、その失敗が意図せず効果的だったこともある。今回取り上げるのは、絵やコースを特に考えず走ったコースだったのが、完走した地図画像をみるとなんとなく美しく感じる不思議な作品たちだ。ランニングコースを見て、「美しい」とか「綺麗」とか言っちゃってる頭のおかしい奴は世界中自分しかいないだろうが、同じアートさを感じるのか、下にそれらを並べたので一度をみてほしい。