何も知らず、新規に作成したブログをGoogleアドセンスに審査したところあっさり不合格になってしまいました。初めて審査した5年程前と比べて色々審査基準が新たに増え、それに引っかかってしまった様子。5年前と違い、今はウェブ上でフェイクニュースが選挙に影響するほど社会問題になり、低品質なアフィリエイトブログが量産されているのが審査のハードルが高くなった背景にあるようだ。
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Googleアドセンス審査チェックリスト
必須項目7チェック
下記の7項目は必ず守らなくてはいけない必須項目です。最低限これだけは守ることが前提のサービスと考えましょう。
- 無料ブログでないこと(アメブロなどの無料ブログはNG)
- 独自ドメインであること(サブドメインやサブディレクトリはNG)
- プライバシーポリシーを記載(Googleアドセンス運営の規約にあり)
- 需要と価値がある内容であること
- コピペではない、オリジナルブログ
- 公序良俗に反する内容、いわゆる禁止コンテンツ*でないこと(*後述=資料の項参照)
- 記事数:20記事以上(30記事あればたいがいOK)
あると理想的
必須ではありませんが、上の7項目と合わせて、以下の項目に気を配るといいです。
- 1記事の文字数:1500文字以上
- 投稿頻度:1記事/日(1日10記事など不自然な投稿は避けること)
- 日記系:避ける
- 記事タイトル:キーワード含め具体的に。パクリはNG
- 小見出し、中見出し:入れるべき
- 内部リンク:長い記事には入れるべき
- アフィリエイトリンク:記事に必要なリンクとしてならOK
- カテゴリ:記事に必要な程度で(多すぎ、少なすぎはNG)
- デザイン性:見やすければOK(WordPress無料テーマなら最低でもiraffeやStinger利用)
- インデックス化
- 運営者プロフィール:必須。顔写真は、あるといい(が、サイト内容により有無選ぼう)
- お問い合わせフォーム:苦情窓口ながないのは、見る人に不親切である点で、Googleの評価は下がるだろう
運営後のチェック項目
- 広告に「広告」または「スポンサーリンク(英語可)」と表記すること
- 広告を自分でクリックしないこと
- 広告クリックを誘導しないこと
- 広告と見分けがつかない等まぎらわしさがないこと
- アドセンス広告の近くに、他の似た広告を置かないこと
- 広告コード改変はせず、ブログのみに貼り付けること
これで、グーグルアドセンス審査合格に必要なチェック項目の全てをご紹介しました。ここまでできたら、自信をもって審査に申請してみてください。
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参考資料
ここまでチェックすれば大丈夫ですが、ここから先はガイドラインの詳細についての説明です。上でまとめたことが重複しております。資料として、興味がある方向けですので、すでに理解している方は読み飛ばしてください。
アドセンス公式ガイド
望ましいコンテンツを知る
- 需要と価値があること
- ブログ管理人の「顔」が見える(顔写真が必要ということではなく、あると理想だが)
- コピペではない、オリジナルブログ
理想的なコンテンツとは
- 文字数:1500文字以上
- 記事数:20記事以上(30記事あればたいがいOK)
- 投稿頻度:1記事/日(1日10記事など不自然な投稿は避けること)
- 日記系:避ける
- 記事タイトル:キーワード含め具体的に。パクリはNG
- 小見出し、中見出し:入れるべき
- 内部リンク:あり
- アフィリエイトリンク:記事に必要なリンクとしてなら
- カテゴリ:記事に必要な程度で
- デザイン:無料なら最低でもiraffeやStinger利用を
- アクセス数:なくてもよい
- インデックス化:やっておくのがよい
- 運営者情報、プロフィール:必須。顔写真は、あるといい(が、サイト内容により有無選ぼう)
- プライバシーポリシー:載せるべき(Google規約にある)
- お問い合わせフォーム:あると理想
- ブログ管理人の「顔」が見える(顔写真が必要ということではなく、あると理想だが)
禁止コンテンツとは
下記に関連するコンテンツをGoogleは「禁止コンテンツ」としている。目を通せば分かる通り、悪意のない人なら常識的なことばかりだが、ビール、タバコ、医薬品の各販売コンテンツが禁止である点に要注意。他に、絶滅危惧種には日本人にとって馴染みの深いウナギ、マグロが含まれていることをどう理解すればいいか、今後気になるところだ。
- ポルノ
- 暴力的
- 自分や他者を脅し、危害
- 個人、集団への中傷、威嚇、攻撃
- 人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団の排斥を促し、差別を助長、誹謗
- 過度に下品な言葉使い
- ハッキング、クラッキング
- 望ましくないソフトウェアのポリシーに違反するソフトウェア
- 不正なソフトウェアやアドウェア
- 違法な薬物や麻薬関連製品
- 絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告
- ビールやアルコール度の高い酒類の販売
- タバコやタバコ関連商品の販売
- 処方箋医薬品の販売
- 武器および兵器や弾薬(銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど)の販売
- 授業や講義の課題や提出物の販売、配布
- 報酬を提供して、広告や商品のクリック、検索、複数ウェブサイトの閲覧、メールの閲覧を促すプログラム
- その他の違法なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
プライバシーポリシーの作例
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