前回は、アドセンス審査合格までの方法を紹介しましたが、今回は合格後、広告表示までの設定方法を紹介します。
アドセンス広告表示までの4ステップ
- アドセンス管理画面 > 広告の設定 > 自動広告 > AMP自動広告 > 「このスクリプトをコピーして、AMP HTML の head タグ内に貼り付けます」欄のコードをコピー
- 自分のWebサイトの<HEAD>タグ内に上記コードをペースト(AMP対応の場合、該当のオプションを有効にする)
- 広告表示させたい場所に広告コードを挿入(アドセンス管理画面 > 広告の設定 > 広告ユニット > コードを取得 = ⚠️事前にユニット作成が必要)
HTMLの静的サイトなら、これだけです。
WordPressの場合
概要としては
- アドセンス管理画面・左サイドバー > 広告の設定 > 自動広告 > AMP自動広告「このスクリプトをコピーして、AMP HTML の head タグ内に貼り付けます」欄のコードをコピー
- 自分のWebサイトの<HEAD>タグ内に上記コードをペースト(AMP対応の場合、該当のオプションを有効にする)= ⚠️ここまでは上と同じ
- functions.phpに下記コード挿入
functions.phpに追加したコード
このコードは、アドセンス広告ユニット代表的なサイズ「レクタングル大」「レスポンシブ」の二つを単純に表示させるものだ。投稿ページに
- [adsense-1]レクタングル大
- [adsense-2]レスポンシブ
を入力すれば、広告が表示される。中央寄せにするなどのCSSがあると理想だが、ひとま最低限これでOK(上記[]は半角で)
/* アドセンスコード */ // レクタングル大サイズ function showads() { return '<div class="ad tx-c"><p class="small">スポンサードリンク</p><script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- レクタングル広告ユニットコード一式ここから --> <ins class="adsbygoogle aligncenter" style="display:inline-block;width:336px;height:280px" data-ad-client="ca-pub-1286002032152709" data-ad-slot="3496599073"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script></div>'; } add_shortcode('adsense-1', 'showads'); // レスポンシブ function showads2() { return '<div class="ad"><script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- レスポンシブコード一式ここから --> <ins class="adsbygoogle" style="display: block;" data-ad-client="ca-pub-1286002032152709" data-ad-slot="3414854225" data-ad-format="auto"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script></div>'; } add_shortcode('adsense-2', 'showads2');
2、3、はプラグインでもOK