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「官報複合体」を読んで
海外のニュースやコラムを読む度に気になっていた点で、欧米等に多い、ニュース冒頭の文学的な導入文。あれは「WSJ方式」と呼ばれるフィーチャー記事の典型的な記事構成であることがこの本を読んで初めてわかった。 -
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映画「ハリーポッター完結編(死の秘宝2)」を見た感想文
これで、映画「ハリーポッター」シリーズ、全部見終わった。 こういったタイプの映画やドラマの結末って、ただ謎があるだけで引っぱるから、結末が曖昧でごまかしたものが多い、きっとこれもだろうなー、と疑ってたけど、グッときてしまった。その感想文。 -
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30年ぶりに黒澤明「影武者」を観てわかった事
あれは「スターウォーズ」が大ヒットした頃だったか、小学生だった自分にとってこの映画の長い長い3時間は地獄のように退屈だった。ひとつひとつのシーンが無駄に長く、遠くから眺めたシーンばかりでズームアップが少ない単調な画面で派手なアクションシーンもない。合戦後のクライマックスシーンでは、血のりが薄い朱赤でリアリティーがなく、当時子供心に「安い血のりだなー」と…。 しかし30年ぶりに観て気づいた。すべて間違いだったと。 -
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東京都庭園美術館:20世紀のポスター・タイポグラフィー展
2011年3月27日まで開催中の、東京庭園美術館「20世紀のポスター・タイポグラフィー」展に行ってきた。 -
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国立新美術館:DOMANI・明日展2010
国立新美術館で開催中の日本現代美術の展覧会「DOMANI・明日展2010」に行ってきた。 -
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勝手に考えた「インセプション」のストーリーと夢オチ
この映画に抱いていた期待と実際のストーリーをミックスしてみた。こんな映画が見たかったんだよね。自己満足だけど。 -
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「ゆらゆら帝国」のドラマーと川遊び
その5年程後、大好きだったマガジンハウスの雑誌「ブルータス」のYouTube特集で、アーティストが紹介するおすすめYouTube動画の中に「ゆらゆら帝国伝説的屋外コンサート 」の動画がピックアップされていて、トイレの中でそれに気づいた僕はスグPCで確認したときの話。 -
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坂本龍一「Ballet Mecanique(バレー・メカニック)」
「Ballet Mecanique」は20代の頃購入した坂本龍一のベストアルバムの中に入っていた曲の一つ。「戦場のメリークリスマス」目的で買った一枚だがこの「Ballet Mecanique」の美しく情熱的な旋律に当時夢中になった記憶がある。 -
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映画「アバター」を観て星野之宣を思い出す
この手のストーリーってある程度想像付くものなので不満はなかったです。「もののけ姫」的要素が随所にちりばめられていたところが意外。監督のジェームスキャメロンも公言している通り「もののけ姫」へのオマージュとしてアシタカの痣やサンの仮面を印象づける表現があるとか。空に浮かぶ島だとか巨木だとか、ジブリの影響ってすごいんだな。 -
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映画「スラムドッグ$ミリオネア」DVD
映画「トレインスポッティング」で有名なダニーボイル監督の2009年度アカデミー作品賞をはじめ最多8部門を受賞したという話題作。いまさら観ました。