美だけを追求「抽象画GPSアート」偶発性の面白さ

ランニングしながら絵を描く「ランニングアート」「GPSアート」の数がついに200作品になった。地図にコースを設計しただけでなく実際にそのルートを走り体験しているので、一つ一つのGPSが体を通っていく不思議な感覚がある。そしてもっと不思議なことは、何の意味もない軌跡でも「アート」っぽく感じる、抽象的な「GPSアート」ができることだ。

ピンクリボンの習作

なんだかきれい

たくさんのGPSアートに取り組んでいると時々、描画に失敗することがあるし、その失敗が意図せず効果的だったこともある。今回取り上げるのは、絵やコースを特に考えず走ったコースだったのが、完走した地図画像をみるとなんとなく美しく感じる不思議な作品たちだ。ランニングコースを見て、「美しい」とか「綺麗」とか言っちゃってる頭のおかしい奴は世界中自分しかいないだろうが、同じアートさを感じるのか、下にそれらを並べたので一度をみてほしい。

抽象的GPSアート作品集

この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
専門は企画・出版・編集・印刷、Webデザインと管理。最近はブログ、動画、3DCG、AR、LINEスタンプ等のコンテンツ配信にも力をいれ、自分自身もランニングアートでコンテンツ化に努めています。