超久しぶりのランニングアート。去年の11月ぶりで4ヶ月ぶり? とても長い間GPSアートをお留守にしていました。干支ランもしていない。色々と忙しかったんです。コースの在庫はたくさんあるので、少しづつランニングして公開していきます。ということで、タモリ倶楽部終了を記念しての似顔絵、たった5キロで完成しました。
距離 | 4.96km |
時間 | 44分 |
コース | RunGo |
ランニング中の風景
このタモリさんコースのほとんどは立川市を利用したランニングになった。国立市と違う立川市のランニング風景を紹介します。
自社倉庫で激安野菜が売られている高橋青果
髙橋青果のWebサイトもあります
Apple AirPods(第三世代)を導入
今までは、1,000円程しかしない安物の無線イヤホンを使っていたが不具合の多さにウンザリし、今回から初めて新しい無線イヤホン「Appel AirPods(第三世代)」を導入した。1,000円台のイヤホンから27,000円! 一気に27倍まで増額したイヤホンだが期待通りすごく良く買ってよかったと納得の使用感。
apple AirPods3の良い点、悪い点をまとめると次の通り
GPSアートでAirPods3使用の長点と難点
購入したのは無線充電に対応したMagSarf付きのAirPods3だが、低価格商品とこの商品を比較して、良い点悪い点をまとめた。
⭕️良い点
- 有線なく身軽
- 一瞬で同期完了(別端末も一瞬)
- 音質がいい(有線より良く、)
- 遅延を感じない(ゲームや通話も自然)
❌悪い点
- 耳から落ちやすい(解決方法あり※後述)
- ケースから出す時、ツルっと落としやすい
- 無線で電池の減りが早くなる
- 長い使用で耳が痛くなる
といっても総合すると、買ってよかったと思えるほど総合点はとても高く満足度が高い。
落ちやすさの解決方法
まず、耳から落ちやすい!という難点を解決する方法がある。滑り止めの別売り部品を買う方法があるが、余分なお金をかけたくない方向けに見つけた良い方法がある。イヤホン下部の先っぽ「うどん」と言われる部分を下から前方に回転させる方法だ。ボルトのネジのように「きゅっ」と回転してフィットする場所を見つけよう。90度近く回転すると逆に緩くなるが、耳の形により人それぞれなのでちょうどいい角度を見つけよう。
タモリさんについて
タモリさんといえば、昭和時代から人気のコメディアンで、デビュー当初は舌をペロペロ出すイグアナのような仕草が視聴者にウケていて、主に深夜の大人向け番組に多く出演していましたが、お昼時の大人気バラエティー「笑ってる場合ですよ」の後継番組「笑っていいとも!」に大抜擢されて以降、深夜枠の芸能人という印象がガラリとかわり、一般大衆、それも女子大生にも人気の国民的人気芸能人になりました。
ギャラクシー賞を受賞
2023年5月末、放送批評懇談会主催「第60回ギャラクシー賞」で『放送批評懇談会60周年記念賞』を受賞。そのスピーチがまたタモリさんらしくて素晴らしい。「いいとも!をぶち壊した」と書かれたサムネイル画像だが、壊したのはタモリ本人ではなく「いいとも」に出演したゲストが番組を壊したという内容。オリコンの煽りサムネに騙されないように。
タモリ倶楽部について
タモリ倶楽部は40年もつづいている昭和の長寿番組で、これも深夜の時間帯にお尻をフリフリしたダンスからはじまる低予算番組。中盤の「空耳アワー」はとても人気で僕もよく見ていました。今では信じられませんが、昭和のテレビ番組は女性の胸やヌードも放送していたので、タモリ倶楽部でもよくヌードやお色気の話題も多く取り上げられていました。いまでは放送倫理への目が厳しくなり、番組冒頭とエンディングのお尻ダンスだけが残されました。
書籍「タモリと戦後ニッポン」
タモリさんについてはこちらの本を読んで、祖父が満鉄の駅員だったことや一家で満州に暮らしていて敗戦直前に帰国後、福岡で生まれたこと。漫画家・赤塚不二夫とともにお笑い会に入ったこと。当時のお笑い芸人(さんま、たけし等)との違いについて詳しく知りました。
タモリ倶楽部のGPSアート
2023年3月末で「タモリ倶楽部」の放送が終了することを記念して、この番組の象徴である女性のお尻をランニングコースにして走りました。それが下の「女性のお尻」GPSアート。いつものNIKEでもコースを描いたつもりでしたが、Garminとの同期が世界的な不具合を起こしていてNRCに反映されていませんでした。ショック。今後、大事な作品には必ずNRC単体でログをちゃんと録ろうと思います。
ちなみに、タモリ倶楽部では「GPS地上絵」という名でGPSアートが取り上げられたことがあります。
日本GPS地上絵の第一人者・石川教授の作品
日本のGPSアートの第一人者として知られる、慶應義塾大学教授・石川 初先生の「巨大なタモリ(目黒区:35.6km)」がこちら。これを今から20年近く前の2005年にすでに作成していたというから驚きだ。この地上絵は2005年4月1日と8日、テレ朝の深夜番組「タモリ倶楽部」放送で「世界最大のタモリの似顔絵」として2週に渡り放送された。その後、石川教授を師とする大山 顕のGPS作品が話題になり「GPS地上絵」が定着、GPSアートに多大な影響を与えた。
顔マラソンの描き方
最後に、顔型GPSアート、いわゆる「顔マラソン」の描き方について簡単にまとめました。初心者さんにとってはとても難しい題材なので、最初は横顔で挑戦してみてください。描くことが半分になって簡単になり距離も縮みます。横顔が慣れたら次第に正面を攻めていきましょう。