2022年4月、中国の大手ランニングアプリ大手「咕咚」が文字型GPSアートの公募「咕咚创意軌跡一起跑(クードンで一緒にランニングアート)」をスタートし5月末に締め切られた。そのコンテストへの応募作品がこちら。ランニングの風景やGPSアートの作り方までをまとめました。
応募したGPSアート作品
僕が応募した作品はこちら。「宝龙城」とは中国・台州にあるおしゃれなショッピングモールだ。コンテスト運営側は、ショッピングモールのゆるキャラ、あるいは、「宝龙」の文字を課題にあげていて、文字型GPSアートにハマっていた自分にぴったりだと感じ、文字型コースで挑みました。
咕咚のコンテストページには沢山の投稿が集まり、累計6万2千を超えるエントリーが表示されている。驚くべき数字だが、作品を応募しているエントリーはわずか。ハッシュタグを付けた応援ツイートがとても多いようだ。文化の違う海外の公募なので細かいことは考えず、素直な気持ちで応募しました。
RunkeeperのGPSアート
adidasのGPSアート
公募結果は落選か?
公募の結果をどこで見られるのかわからなかったが、結局落選したと思います。優勝したのは「風の子」というハンドルネームの中国モンゴル自治区で活躍するランニングアートの有名人で、優勝賞品のスポーツウォッチが自宅に届いた動画を公開していた。おそらくDMで入賞の通知が来るのだろう。残念。
優勝者の作品
優勝者にはHUAWEIのスポーツウォッチが贈呈され、賞品が届いて喜ぶ本人の写真がSNSで公開されていたのできっとこの方(風の子)が優勝したんだと思います。
参加賞のデジタルバッジ
8月には「世界象の日」公募も
その後、咕咚では4月に続き8月にも「世界象の日」をテーマにしたGPSアート公募を開始している。10人の個人、10組のグループが受賞対象とのこと。象は得意な題材なので参加し、こちらのページで発表しています。是非ご覧ください。