アドセンス合格から、広告表示までの3ステップ(WordPress対応版)

グーグルアドセンス広告表示
前回は、アドセンス審査合格までの方法を紹介しましたが、今回は合格後、広告表示までの設定方法を紹介します。

アドセンス広告表示までの4ステップ

  1. アドセンス管理画面 > 広告の設定 > 自動広告 > AMP自動広告 > 「このスクリプトをコピーして、AMP HTML の head タグ内に貼り付けます」欄のコードをコピー
  2. 自分のWebサイトの<HEAD>タグ内に上記コードをペースト(AMP対応の場合、該当のオプションを有効にする)
  3. 広告表示させたい場所に広告コードを挿入(アドセンス管理画面 > 広告の設定 > 広告ユニット > コードを取得 = ⚠️事前にユニット作成が必要)
HTMLの静的サイトなら、これだけです。

WordPressの場合

概要としては

  1. アドセンス管理画面・左サイドバー > 広告の設定 > 自動広告 > AMP自動広告「このスクリプトをコピーして、AMP HTML の head タグ内に貼り付けます」欄のコードをコピー
  2. 自分のWebサイトの<HEAD>タグ内に上記コードをペースト(AMP対応の場合、該当のオプションを有効にする)= ⚠️ここまでは上と同じ
  3. functions.phpに下記コード挿入

functions.phpに追加したコード

このコードは、アドセンス広告ユニット代表的なサイズ「レクタングル大」「レスポンシブ」の二つを単純に表示させるものだ。投稿ページに

  • [adsense-1]レクタングル大
  • [adsense-2]レスポンシブ

を入力すれば、広告が表示される。中央寄せにするなどのCSSがあると理想だが、ひとま最低限これでOK(上記[]は半角で)

/*
 アドセンスコード
*/
// レクタングル大サイズ
function showads() {
    return '<div class="ad tx-c"><p class="small">スポンサードリンク</p><script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
            <!-- レクタングル広告ユニットコード一式ここから -->
            <ins class="adsbygoogle aligncenter"
            style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
            data-ad-client="ca-pub-1286002032152709"
            data-ad-slot="3496599073"></ins>
            <script>
            (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
            </script></div>';
}
add_shortcode('adsense-1', 'showads');
// レスポンシブ
function showads2() {
    return '<div class="ad"><script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
			<!-- レスポンシブコード一式ここから -->
			<ins class="adsbygoogle" style="display: block;" data-ad-client="ca-pub-1286002032152709" data-ad-slot="3414854225" data-ad-format="auto"></ins>
			<script>
			(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
			</script></div>';
}

add_shortcode('adsense-2', 'showads2');
2、3、はプラグインでもOK

 

この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
専門は企画・出版・編集・印刷、Webデザインと管理。最近はブログ、動画、3DCG、AR、LINEスタンプ等のコンテンツ配信にも力をいれ、自分自身もランニングアートでコンテンツ化に努めています。