ECサイト、カートシステムなどネットショップ構築方法は今日まで様々な方法が乱立し混沌としていたが、2021年現在、Shopifyなどの新世代サービスの登場とともに良し悪しが見渡せるようになり、どれを選ぶべきか絞られてきたし、決済についても初心者がわかりやすいサービスが一般化しはじめた。ここで最新のネットショップシステム(ASP)一覧を見渡して比較できるようにまとめました。
システムを選ぶ基準
- 費用
- デザイン
- 機能
- 管理画面の使いやすさ
- 決済を誰が代行するか
これらを総合的に見て比較していきます
ECシステム
💰コスト、✏️デザイン性、⚙️管理画面
名前 | 内容 | 費用と補足 |
---|---|---|
Shopify 💰💰 ✏️ 🛠🛠🛠 ⚙️⚙️⚙️ | カナダのサービスで、100万ユーザーを持つ世界最大のECプラットフォーム。管理画面も使いやすい。テンプレートも数多いが要英語翻訳。 サービス内アプリで機能追加。 | 39$/月 クレカ手数料3.4%前後 |
MakeShop 💰💰💰 ✏️✏️ 🛠🛠 ⚙️ | GMO運営、費用はかかるがガッツリ作りたい人向けで日本で多い。デザインはCSSスキル必須。 機能的になんでもできるが要コスト。(アフィリ機能を付けるのに20万+運営何万) | 1万円〜/月 クレカ手数料 |
BASE 💰 ✏️ 🛠 ⚙️⚙️⚙️ | 既存テンプレートのみでデザインのカスタマイズは不可。機能性は低く統計など周辺アプリでカバーできる範囲のみ。 | 販売手数料30% |
WooCommers | WordPressプラグイン | クレカ手数料 |
BiND | 2,728円〜/月 | |
楽天市場 | 販売手数料20〜25% | |
Yahoo Shopping | 販売手数料20〜25% |
Shoptify
Shopifyおすすめプラグインアプリ
Shopifyには自社アフィリやAmazonレビュー埋め込みなど、便利なアプリ(プラグインのような機能拡張)が豊富だ。
Woocommers
WooCommersの初期設定の説明動画
選択できる決済方法
- 銀行振り込み
- PayPal
- カード決済(stripeサービス利用)
- 代引き
- 店舗支払い
stripeの設定方法
stripeによる決済
ECサイト向けのカード決済連携サービス。stripeにアカウントを作り、Wp側にstripeプラグインを入れ、認証、トークン、秘密鍵、などを設定し両者をつなげればOK。
WooCommerce用おすすめプラグイン
- Kadence WooCommerece Email Designer(オリジナル性の高いEmailテンプレート)
- MailPost(メルマガ、特定商品購入者へのメールなど)
- WP Fastest Cashe(キャッシュ高速化)
- CartFlows(LP、決済ページ、サンキューページのオリジナル化でPRO版もあり)
- Japanized For WooCommerce(郵便振替、銀行振り込み、代引き、配達希望日など日本最適化)
- Direct Checkout for WooCommerce(カートボタンで直接決済させることでカゴ落ち防止)
- Elementer(サイトの自由なデザイン)