2012年6月、便利だったMobileMeが終了しiCloudにサービス移行します。便利なサービスでも時代に合わせてスパスパ切る毎度ながらのApple流の仕分けに振り回されていますが、iTunesが単なる楽曲サービスを超えてPCやiPhone、さらにはTVやゲームまでを巻き込む要としてiCloudに注目が集まる中、移転を決意。特にiDiskの為に利用料を払っていた自分にとって、お客さんとのデータ共有方法の移行が大きな課題に。
iDisk代替サービスとしてDropBoxを利用
iDiskデータの「共有」ようにDropBoxデータへのリンクをメールで送信する手順は以下の通り。
- DropBoxの共有リンク機能を有効にする(方法は後述)
- 共有リンクの作成を開始する
- 共有リンクURLをメールにコピペし送信
- 共有リンクを無効にする(iDiskの場合、2週間の共有期限がデフォルト)
DropBoxの共有リンク機能を有効にする
ログインした状態で、下記URLへ移動すると自動的に「共有リンク」が有効になる仕組みらしい。
http://www.dropbox.com/enable_shmodel
共有リンク使用後はリンク削除する
Dropboxメニューの「共有」サブメニューの「リンクアイテム」で制御。iDiskと違い、期限がくると自動的にリンクが切れる仕組みでない点に注意。Dropboxの場合、自分でリンク削除しなくてはならない。
DropBoxのiPhoneアプリで共有リンク
iPhoneアプリでは、ファイルを表示しているときに画面左下の「鎖」のアイコンのタップで共有リンクをメールで送信可能。