「内部SEO対策」とは、ホームページの内部で施せるSEO(サーチエンジン最適化)のことで、主にGoogleなどの検索エンジンに対して適切なキーワードを送信できるようにあらかじめコーディングする作業をいいます。私たちが制作するWebサイトは必ず「内部SEO対策」を施し、検索されやすい内部構造や文章構造にしています。
もしこのページを偶然見られた企業サイトやブログ等を管理されてる一般の方で、どうも検索にヒットしないな?と感じてる方は、こちらのチェック項目を確認してみてください。特にタイトルタグは重要ですので、運営HPの管理画面を開いて、タイトルには必ずHタグ(見出し1〜見出し6)を充て、様子をてみてください。きっと効果が出るはずです。
内部SEO対策
製作いたしましたウェブサイトはすべて内部SEO対策を施しております。その詳細は下記の通りになります。
タイトル(title、H1〜H6)の最適化
- 色や文字サイズ等、スタイルの変化だけでタイトルをデザインせず、必ず<H>タグを使用しキーワードを含めます
- キーワードを前方に置きつつ、過剰に含まないように注意します
- 検索結果で可読性よく途切れない適切な文字数にします
- ページを正しく表現しつつ現代的で美しい文体にします
- H1タイトルに特に重要キーワードを含めます
- タイトルを画像で作った場合でもHタグを充て、画像化されたテキストはaltに入力します
タイトルタグは検索エンジンも人もチェックする重要な部分で、両者の評価に大きく関わります。
またサイト内に体系的なタイトル設置が構文を整え、ページ全体のより正確な内容を検索エンジンに認識されることにつながります。
本文の最適化
- 長文にはかならず小見出しとなるタイトルを充て、検索・人の両視点にたち可読性を高めます
- 箇条書きやナビ表示には<UL><OL>などの箇条書きタグを設け、検索・人の両視点にたち可読性を高めます
- 図表にできる本文は<TABLE>タグで図表化を試み、検索・人の両視点にたち可読性を高めます
- 他サイトの引用には<BLOCKQUOTE>タグを設け、悪質と判定されるコピペを退けます
概要文(description)タグの挿入
- 重要キーワードを含めます
- キーワードを過剰に含まないように注意します
- 検索結果に省略されない適切な文字数(120文字以内)にします
- ページを適切に表現しつつ現代的で美しい文体にします
- 他のページと重複を避けます
descriptionは、各ページの概要を検索エンジンに伝えます。表面上、人は読む事が出来ませんが、Google等の検索結果画面に概要文として表示される文章で、競合との差を人に強くアピールできる場所になります。
キーワード(keywords)タグの修正
- 重要キーワードを含めます
- 5個を目安とし、キーワードを過剰に含まないように注意します
- 関係のないキーワードを含ませません
keywordsはページのキーワードを設置する部分で、descriptionと同様、人は読む事はできない、検索エンジン向けの施策です。
画像の最適化(alt)
- altに画像を説明する適切な内容を含め、必要ならキーワードを挿入します
- キーワードを過剰に含ませません
altは画像の内容をテキスト化したものです。SEOとともに、目の不自由な方向けに、Googleはalt要素を重要性を重ねて訴えており、SEO以外の、公益性の観点からその対策が求められています。
強調タグ(strong)
- 重要キーワードを強調します
- 可読性を良くする点でも利用を心がけます
- 過剰な使用を避けます
主に太字(ボールド)で強調するときに用いるタグです。SEO上、効果的ですが、過剰な対策はSEOスパムと認識されてしまうので、可読性と天秤にかけ、バランスよく施します。
その他
リンクの最適化
- 各種リンクに不良はないかチェックします
サイトマップ(sitemap.xml)設置
- Google検索に登録しGoogleウェブマスター化
- sitemap.xmlを設置
XMLサイトマップを作成することでページ構造とその優先度などをGoogleに伝え、登録漏れを防せぐと同時に、ページの管理人が在籍しているという事実を訴え信用度を高めます。
Youtubeによる動画SEO
Youtubeチャンネルを使った動画配信でのSEO対策についてもまとめています。(画像クリックでジャンプします)